4年に一度更新と噂のブログ🥊
放置してる間に、私は現役を引退し、ジムを運営する側になってしまいました。
今回は元M-FACTORY仲間で、日本トップ戦線で活躍する片島くんのRIZINでの試合をレポート!
と言っても私の個人的な感想なので、ハイレベルな事はわかりません事、ご容赦下さい💦
※敬称略です。
1R
お互い様子見か、互いに射程圏ラインのギリギリで探り合う。
サウスポーの石郷は踏み込みが早く、勢いよく飛び込みパンチを打ち込む。片島はクリーンヒットはさせないものの、石郷がこの後のラウンドも勢いで飲み込んでいくのではと印象付けた。
2R
片島は石郷の距離感を悟ったか、ブロックを固めつつ前蹴りとジャブを出しながら距離を詰め、タイミング良く右ミドルを当てていく。石郷に出入りをさせない作戦。
明らかに1Rより運動量を上げた片島、パンチをブロックしつつ詰めてヒザ、右ミドル。
石郷も反応が良く、片島の攻撃を受けて早く強いパンチを返し、ヒヤリとさせる。互いに大きな被弾はないが、1Rよりは少しやりにくそうな石郷。
3R
ゴングからパンチが激しく交錯するが、密着するとすかさず膝を当てて攻めている印象を残す片島、ムエタイで鳴らした経験を見せる。
3Rは片島がひたすら前に出る!
石郷はヒザ?で目元をカットし出血、ドクターチェックを受ける。
反撃の糸口を見出したい石郷だが片島は前蹴りやプッシュで距離をキープし右ミドル、跳びヒザで石郷にペースを渡さない。
石郷も片島の前進に右に回り込みながら上手く戦おうとするが、しつこく詰めてくる片島に自身の距離で闘わせてもらえない。
片島の右ハイに石郷も左ハイを返すが片島はしっかりブロック、ここで終了のゴング。
判定2-0で片島の判定勝ち。
勢いと速さのある選手に対して、あえてズカズカと前に詰めると、効果的な場合があります。
もちろん卓越した技術がないと無理ですし、体捌きの上手い相手だと別の作戦が必要なのですが、、、😭
その他、片島くんは組み際、離れ際のポジション取りや細かいボディコントロールも相手にペースを掴ませなかった要因かなとも思いました。
経験の差、上手いです!!
片島くんおめでとうございます㊗️